『gujiのレシピ』 2

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オンライン担当の西出です。

昨日からスタートしたスタイリング解説企画『gujiのレシピ』、アクセス的には比較的ご好評を頂けたようで一安心。
ということで味をしめて、本日もやってみようかと。飽きられないことが大切ですが、スタートダッシュも大切ということで・・・。

で、本日はguji大阪店でHERNO(ヘルノ)フェアを行っていることですし、HERNOのアウターを使っているスタイリングでまとめてみました。

まず1スタイル目はモダンギアスタイルを標榜するLaminarラミナーラインのベルテッドコートから。

ネイビーを主体としたほぼワントーンコーディネートでして、Laminarが持つ洗練されたイメージをネイビーのソリッドを多用することで表現しました。
クラシックなコートブランドの中ではかなりギア的な要素を持つアイテムですが、あくまでもエレガンスが基本にあるアイテムなので、インナーのジャケットやスーツまで機能素材的な物にするとあまりにも直球過ぎます。なので、ここは敢えてテイストをミックスさせるべくカチッとしたスリーピースにしています。
マフラーもネイビー、タイもストライプですがベースカラーはネイビーをチョイスしていまして、微妙にトーンの違うネイビーを組み合わせることで色感がベタっとならず、立体的に見えるよう意識しました。
足元のシューズもネイビーで統一しているところもポイントです。

続きまして2スタイル目。こちらもLaminarシリーズですが、ジャケットタイプです。

上半身は上質なドレスシャツに優雅な雰囲気のネクタイという、ホップサックやフランネル系のネイビージャケットで合わせるようなコンビネーションにしているんですが、ちょっとストレートなイタリアンスタイルにまとめるのもアレでしたので、パンツはINCOTEXではなく敢えてフランスブランドのBERNARD ZINSをチョイスしています。

シャープでスマートという点ではイタリア物のパンツと同じなんですが、インプリーツにすることでフレンチ要素が加味されていますし、生地の雰囲気もほんの少し、良い意味でスノッブなんです。
普通に見えて、ちょっと洒落ているというスタイルを目指しました。

もしくは捻り無しで、ジャージ系のパンツでまとめたジェットセッタースタイルにするのもリアルで良いですね。

3スタイル目は取り外し可能なスタンドカラーをセットしたコンビチェスターです。

オン・オフ兼用のユーティリティーコートとして人気のアイテムでして、本当に使い勝手が良いモデルです。
ビジネススタイルではスタンドカラーを外すとシンプルに着られますので、今回はカジュアルを。
ということで、タートルネックニットにデニムという王道のスタイリング。

ジャケットの上から着て気持ちタイトなシルエットになるサイズ感がベストなコートですが、カジュアルで着るときにちょっと大きく感じてしまうことってありませんか?そんな時はミドルゲージやローゲージなどボリュームのあるニットを合わせるとジャストサイズになります。
その際調子良しなのがZANONEの5ゲージシリーズでして、程よい肉感が本当に絶妙です。クルーネックでも良いんですが、エレガントさが際立つタートルが無難なチョイスでしょうか。色はコートに合わせキャメルにしています。
デニムはスッキリ美脚モデルにすることで、変にカジュアル過ぎず全体的に品よくまとまるというわけです。

 

 

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