gujiのレシピ１３
オンライン担当の西出です。
gujiのレシピも早13回。なかなか続きました。
個人的にもスタイリングを振り返る良い機会になっていて、これからの仕事に役立ってるんですよね・・・。
ということで早速。今回はスーツスタイルです。
トップ画像の1スタイル目はRING JACKET（リングヂャケット）。
サックスブルーのシャツにイエローを効かせたタイを合わせた90年代パレットです。今シーズンのsalotoコンセプトとして“やっぱりモックン（本木雅弘さん）は恰好良い”というのがありまして、トレンディドラマでこのように黄色のネクタイを合わせたスタイルが多かったんです。
さすがにそのまんまですと時代に合いませんので、2019年の雰囲気の合わせ、ネイビーの分量を多く、程よい差し色になるくらいのタイをチョイスしました。
ちなみにこのスーツ、スーツとして着ていますが実はセットアップ。
自由に合わせて頂けるようになっています。
2スタイル目はDe Petrillo（デ ペトリロ）。
ウール・コットン・リネンの三者混生地でして、独特なシャリ感とメランジ発色が魅力のスーツなので、その枯れ感に合わせネクタイはあまりビビッドではないタイプを選びました。シャツはベーシックなワイドカラーなので、タイのブラウンがアクセントになるようにしてます。
やっぱりイタリアンスタイルはアズーロ エ マローネがしっくりきますね。
3スタイル目はGABRIELLE PASINI（ガブリエレ パジーニ）。
シンプルに見えるネイビーのダブルですが、ジャージー素材です。ややカジュアルに見えますので、PASINIらしさをシャツやタイで表現しました。
知的であるという事を意識しながら大胆にコーディネートするのがPASINIなので、ブラウン系、しかもちょっと明るいタイプをチョイスしました。
ダブルなのでVゾーンが狭く、見える面積が狭いのでちょっとインパクトのある色遣いをしています。
足元はゴールドのビットでエレガントに。
今日の気になる↓
Drumohr（ドゥルモア）のざっくりショールカラー。
最近ミドルゲージ、ローゲージのカーディガンが凄く着たい気分なんです。コットンリネンのウェイト感も良く、ボリュームも良いバランスな64,800円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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