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オンライン担当の西出です。

表題の通りなんですが、guji入社以来ずっとイタリア物中心に、特にクラシコ方面のブランドを多く取り扱っていまして、初期の中心ブランドは昨日のBOGLIOLI（ボリオリ）、LARDINI（ラルディーニ）、Belvest（ベルベスト）、Finamore（フィナモレ）、Cinquanta（チンクアンタ）、その後TAGLIATORE（タリアトーレ）、RING JACKET（リング ヂャケット）、INCOTEX（インコテックス）、SIVIGLIA（シヴィリア）、そしてDe Petrillo（デ ペトリロ）など・・・。

そう、今とそんなに変わっていないんです。

それはそれで素晴らしいことだと思いますし、もちろんセレクトショップなので新しいブランドをいろいろ取り入れてスタイルをアップデートしたり、既存のブランドも様々なクリエーションで新しさを表現したり・・・という事でかなり進化しているわけですが、イタリアンクラシコの息吹を感じさせながら、モダンでフレッシュなコレクションはないかな・・・と常に考えています。

雑誌LeonやMEN’S EXを購読されている方にもすんなり受け入れて頂け、スタイルをフレッシュに見せることが出来るブランド。

弊社ではbalconeというストリートカジュアルカテゴリーがありますが、その提案とは違う、あくまでもイタリアの色気や艶感があるブランド。

Hevo（イーヴォ）のアウターなんかはそんなタイプだと思いますが、他にも私が注目しているブランドが今のところ2つあります。

一つが、さんざん大好きとバイヤーに伝えまくっているものの、未だバイイングには至っていないLuca Grassia（ルカ グラシア）。

コートのコレクションが特に秀逸だと感じていますので、コートをズラッと並べて提案したいんですよね。
gujiで取り扱っているコートのほとんどはチェスタータイプで、主力は上述のLARDINIとTAGLIATORE。
で、そこにHevoが割って入っている図式なんですが、もう一段グレードが上のゾーンで、且つ提案が何故か凄くモダンなLuca Grassiaを加えてほしい、そうすることでかなりモダンでエレガントなスタイルをお見せできるのではないかと・・・。

そしてもう一ブランド、過去にも取り扱っていましたが長期お休み中のCARUSO（カルーゾ）です。
取り扱っていた時はまだRAFFAELE CARUSO（ラファエル カルーゾ）というブランド名でした。

2019F/Wシーズンのイメージビデオです↑

この辺はイタリア人のセンス？なのか、フレッシュさがあまり出ていないような気がしますが、軽さを意識したスタイルを提案していることは伝わってきます。

この感じ。
スタイリングの提案はまだまだイタリア臭が強いですが、この辺を上手くコントロールして、新しい提案につなげられたらなぁと考えています。

なにはともあれ、今週の出張で久しぶりにCARUSOを拝見させて頂くことになっているので、楽しみにしています。

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ZANONE（ザノーネ）の7ゲージコットンバスケットS/Sスキッパーニット。
昨年特に人気の高かったモデル、今年もリピートでご用意した41,800円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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