私たちなりに頑張ってご用意したカシミアコートが！！

商品のこと2019年9月11日

私たちなりに頑張ってご用意したカシミアコートが！！

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オンライン担当の西出です。

表題のコート、そう、LARDINI（ラルディーニ）です。

↑これですね。

こちら、WEBにアップしたのは7月の半ばくらいだったんですが、実は7月下旬くらいからサイズ掛けが発生していまして、特に小さいサイズがすぐに完売してしまった状態でした。

で、今現在↓

ベージュ、ブラウングレー、ネイビーはほぼサイズが選べない状態・・・。まだ9月上旬、気温は35度汗

ということで、8月中から追加生産出来ないか動いていたわけなんですが、何とか少し追加することが出来ました。
でも、出来たのは生地があったベージュとネイビーのみ。残念ですがブラウングレーは生地がなくご用意することが出来ませんでした謝
グレーはまだあります・・・汗

そもそもカシミアのコートがここまで人気になるとは・・・。
色々なブランドでカシミアアイテムをセレクトし、“カシミアといえばguji”を目指している私たちでも予想がつかなかった状況。

昨年もそうでしたが、BelvestのJACKET IN THE BOXやISAIAのSAILOR、HERNOやRING JACKETのチェスター、KIREDのダウンなど、20万を越えてくるカシミアを探されている方が多くなっている印象です。
“良いもの”というのは大前提として、ここ数年の市況の厳しさから高額なアイテムをしっかりセレクトしているショップが少なくなっているように思います。

目の肥えたお客様から見ると、セレクトショップで展開されているブランド、チョイスされたアイテムはどこも同じ感じに見えているのかもしれません。
ショップ毎にスタイリング提案に違いはあれど、扱うアイテムは近しい感じで、どこでも手に入る、いつでも手に入る・・・的な。

私たちもいかに他店と差別化して違った提案が出来るか？というのは常に念頭に置いてセレクトしていますが、やはりベーシックなアイテムの品揃えが売り上げの主軸になってきますので、なかなか思い切ったバイイングはできない・・・。
そんななか、カシミアは、カシミアだけは日本一になりたいと思って気合を入れてご用意しています。

もしかするとここまでカシミアが揃っていて、取り扱いブランド数が多いというのは現状既に、私たちが思っている以上にレアな店になっているのかも。
私の日課であるWEBパトロールでも、ここまで積極的にカシミアを紹介しているお店に巡り合ったことはありません。

ということは・・・

ことカシミアという素材限定ですが、ニッチなゾーンで確かな存在感を放つショップになれたのかもしれません。
秋冬シーズンで生地スワッチを見る時は、確実に目を皿のようにして“WS100％”の文字を探していますし・・・。

ちなみに“WS”とはカシミアのこと、“WV”がヴァージンウールです。
他にも“WK”キャメルなんかも目ざとく探しています。

もう一つちなみに、ネットで検索するとカシミアが約 100,000,000～13,000,000 件、カシミヤが約 11,000,000～15,000,000件ヒットします。
消費者庁家庭用品品質表示法の表記はカシミヤが正しく、本来はカシミヤと記載するのが日本的には正しいんですが、何となく“カシミア”表記を続けています。

実は一時的に“カシミヤ”にしたこともあったんですが、今は“カシミア”に戻しました。
発音を聞いていると、私にはどうしても“クァシュミアー”と聞こえるので、カシミアにしました。

とまぁどうでもいい話なんですが、とにかくカシミアのラインナップにはかなり注力していて、且つ店頭でもWEBでも好評を頂いているわけなんです。

ということでLARDINIのカシミアコート、驚異の20万アンダー（税込みは越えてしまいますが）で素晴らしいクオリティですので、もし様子見中に完売してしまったとお嘆きでしたら、こちらからお願いします↓