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オンライン担当の西出です。

moncao（モンサオ）はプレコレクションの模様もリポートしましたが、今回はメインコレクション。

プレコレクションに無かったサンプルが増え、より世界観が伝わる・・・というより、やりたいことが見えてくるラインナップになっていました。

基本的にはカディコットンを使ったインディアンクラフトファブリックをモダンにコントロールしたシャツコレクションなんですが、プレコレクションで打ち出されていたウォッシャブルシルクのジャケットに合わせ、シャーリングパンツが登場しています。

プレの段階で「後からパンツが出てくるので、セットアップで着れますよ」と聞いていたんですが、実際着てみるとこんな感じです↑
ヒップや渡りにかなりゆとりを持たせていて、シルクなのにリラックス感溢れるセットアップになっています。

これはmoncaoならではで、サルトブランドではなくシャツブランド、しかもイタリアの息吹を感じさせないブランドという背景があってのクリエーションですね。

Giannettoなどイタリアのシャツブランドが手掛けるセットアップも人気ですが、あちらはあくまでもクリーンなジャケットやスーツのテイストに近づけているところがあります。対してこちらは完全に遊びといいますか、自由業的雰囲気がプンプン漂っていて、mandoのセットアップに近いイメージです。
それをシルクで行っているというところにこのブランドの独自性が現れていると思います。

ウエストの仕様のかなりカジュアル、デザインのポイントになっていて、このセットアップの雰囲気ですとこの感じが丁度良さそうですね。

ちなみにコットンポプリン素材のセットアップもご用意する予定です。
シルクはトロッとした落ち感が魅力の素材ですが、パキッと張り感のあるポプリン素材のセットアップも爽やか＆軽やかになりそうです。

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今日の気になる↓

HERNO（ヘルノ）のショートコート。
展示会でバイヤー陣が一目ぼれしたヘリンボーン生地のショートコート。ロングのAラインシルエットをずっと見ていると異様に新鮮に感じる199,800円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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