2020S/S tramarossa(トラマロッサ)

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オンライン担当の西出です。

かなり以前取り扱いをしていたブランドであるtramarossa(トラマロッサ)、数シーズン前から復活オーダーを致しまして、その後は安定したセールスを記録しています。
色々コレクションがある中で私たちがオーダーしているのは24.7ライン。

本当はなんと発音するんでしょう・・・??
私たちは日本語で普通に“にじゅうよんてんなな”と読んでいますが、きっとイタリア読みの正式な読み方があるんでしょう・・・。
でも、輸入代理店の営業の方も“にじゅうよんてんなな”と言っていますので、別になんでもいいのかな・・・という感じです。

この24.7ライン、特にシーズンによって大きく変化するわけではなく、定番性の強いコレクションになっています。
2019S/Sシーズンに登場したGジャンは反響も大きく、弊店でもすぐに完売したアイテムなので、こちらも継続で提案されていました。

最近のデニムブランドによくあるのが、洗いの加工の強さを経年で表現する手法。
例えば1monthですと1か月穿いた感じ、2yearsですと2年間穿いた感じの色落ち具合という感じです。
期間が長いほど色が薄くなるんですね。

で、tramarossaのボトムには、右コインポケットのところにイニシャルピンをセットすることができます。
実際着けるか着けないかは別にして、この手のこだわりはイタリアブランドは大好物ですね。

最近はデフォルトで“S”と“T”がセットされています。
“sartoria”と“tramarossa”の頭文字ですね。
すっかり忘れていましたが、もともとはサルトのテクニックを駆使して仕立てたクリーンで上品、ちょっとチャラくて洒落たパンツブランドだったんでした。
なのでサルトリアの名を冠しているんです・・・。

一応アルファベットは全て選べるようになっていますので、イニシャルにするも良し、トラマロッサ愛を貫くも良し。
Gジャンには今のところ着けることが出来ません。
ブランド側が鋭意検討中とのことなので、今後にご期待くださいね。

ちなみにこの“24.7”というのは通販サイトやブログでさんざんお伝えしていますが、「24時間、1週間毎日穿いてもストレスがない」という意味の24hour7daysの略。
極端な言い方をするとこれを穿いて寝てもストレスにならないという穿き心地の良さなんです。

かなりタイトなシルエットですが、ストレッチ性が尋常ではなく、ストレッチデニムの域を完全に超えた、デニム以上スパッツ未満というくらいの伸縮性。
サルト仕込みの立体的なパターンと、このビヨンビヨンの素材・・・、このコンビネーションが24.7が提案するコンフォート性なんです。

ちなみに19S/SシーズンからPT05でも似たようなデニムが登場しました。
弊店でも人気モデルになったんですが、ここで声を大にして言いたいのは、tramarossaのほうが数年早かったという事。
提案性ではイタリア随一と言えるPTに先んじることが出来るブランドってほとんどない思うので、tramarossaって意外と(というと失礼ですが)凄いブランドなんですよ。



今日の気になる↓

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膝の爆弾にも優しそうな軽くてクッション性の高い5,940円。

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