最近のパンツの気になる傾向

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オンライン担当の西出です。

ようやくプリーツ入りパンツが市民権を得て、ノープリーツと同じように選択肢の一つとして認知されるようになりましたよね。
この流れはこの2年くらいでトレンドから定番になりましたので、これからもこの感じは続いていくと思います。

スーパースリムのノープリーツも一気にすたれることはなく、いろいろ試したうえで好まれる方も多いですし、男性のスタイルを最も美しくシャープに、美脚に見せてくれるのはこのシルエットに間違いありませんので、安定した人気を保っています。
特にトレンドに敏感なブランドがスーパースリムから撤退?しているので、根強くこのシルエットに特化しているentre amis(アントレ アミ)JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)に人気が集中しているように思います。

で、最近の流れといいますか、傾向的に、裾幅が広くなりつつあるようです。
ワイドとなるとかなり行き過ぎですが、テーパードやキャロットという感じから、ストレートに近い、もしくはヒップ回りは程よくゆとりがあり、裾にかけて緩やかにテーパードが掛かっているくらいでしょうか。
裾幅にすると19~22cmくらいがボリュームゾーン、今主流の17~18cmくらいから、少し幅広になりそうなイメージです。

明らかに変化しているものは取り入れにくいですが、ちょっと変わりつつあるかな?くらいのものはスムーズに取り入れられると思いますし、モードやストリートを意識したブランドは早くからこの流れが見られますので、私たち好みのスタイリングをするイタリアンブランドなどが取り入れ、適応させつつ提案してくるのはこの秋冬や来年の春くらいかと。
ビッグシルエットしかり、ストリート系ブランドが提案した後2年くらいかけて大人が着られるバランスに調整されて定番化しますので、この流れは間違いないのではと思います。

ということで、そんな流れを感じさせるパンツをいくつかご紹介。

よくスタイリングで使用しているCellarDoor(セラードアー)

こんな感じです↓

話題の新鋭NUMBER M(ナンバー エム)

こんな感じです↓

VIGANO(ヴィガーノ)
クロップド丈も絞り過ぎてふくらはぎに干渉することはありません。

こんな感じです↓

一部のブランドをご紹介しましたが、BERWICHやSIVIGLIA、INCOTEXなども確実にこの流れを意識した提案を始めていますので、よろしければ注意してご覧になってみてくださいね。



今日の気になる↓


SUNNEI(サンネイ)のデニム
昨年のモデルですが、定番シルエットであることと、マイサイズが残っているので迷いに迷っている41,040円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
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