最近ハマっているクラフトジン
『THE BOTANIST』

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オンライン担当の西出です。

角ハイボールがどうであるとか、安いスパークリングワインはやめてフランチャコルタだけにしようだとか、オーガニックのスパークリングワインで十分だとか過去にいろいろ書いていましたが、結局普通に適当にお酒を飲んでいる私・・・汗

そんな自分の言動に責任を持たない(常に最新の状況が更新されているともいえる)私の最近のお気に入りはクラフトジンです。

クラフトジンとは・・・


ジンは、一度発酵させたアルコールを沸騰させてその蒸気を集め、蒸留させて製造する。
工程で、杜松(ねず)の実や、オレンジピール、コリアンダー、キャラウェイ、フェンネル、などの草の根や木の皮などの多様なボタニカルで香りづけするため、薬草のような香りがするのが特徴で、これによってキャラクターが出やすくなる。
もっといえば、このボタニカルはジンにおいて生命線ともいえる非常に重要な役割を持つ。
使用するすべての材料や細かな配合比率などは企業秘密になっている。

クラフトジンには特に明確な定義はないが、「小規模で独立している醸造所で、伝統的かつ革新的な製法で作られたジン」というイメージがあてはまるだろう。

だそうです(長いテキストを引用してしまいました・・・汗)。

私がジンを飲むときは選べる場合はタンカレーというクラシックスタイル?を貫いていたわけですが、家で飲むにはちょっとストイック過ぎるかな・・・という事で、クラフトジンに手を出してしまったのが事の始まりです。

という事でこちら。

THE BOTANIST

一応ウイスキーファンな私、アイラ島で採取された希少な22種類のボタニカルを使用しているという背景だけで「これや!!」となったわけですが(非常に有名な銘柄です)、クラフトジン初心者故に他と比べたことはないという説得力の無さを前提に語らせて頂くと、家のみするのに最高の一本です。

かなりフレッシュな印象で、ボタニカルの複雑な香りが心地良い感じでしょうか。
オフィシャルサイトによると

“隕石が爆発するようにグラスから香りが溢れ出し、オーロラのようにアロマが広がります。”

だそうです。
なかなか大げさな表現していますが、アルコール業界の紹介文の奥深さは私たちも見習うべきもの。
比喩が意味わからな過ぎてポエミーになっているのもしばしば見受けられますが、特有のカルチャーとして受け入れると一気に趣深くなります。

で、飲み方は良い氷(溶けにくい)を使ってロックで飲むのが最高に贅沢だと思いますが、ライムを絞ってトニックウォーターで割るだけの適当ジントニックでも素晴らしく美味しく頂けます。

アマゾンで購入すると700mlで約4000円。
ジントニックはジン1/4に対しトニックウォーター3/4くらいが平均的なレシピになりますので、この700mlのジンで約2800mlのジントニックが作れる計算になります。

使用するトニックウォーターが大雑把に見積もって2000mlだとすると190ml瓶が11本分なので大体770円くらい、ライムは1つで十分なので250円くらい、氷は作れば無料、買ったとしても約200円くらいなので、2800mlのジントニックを作るのに5220円かかります。
で、一杯の分量を一般的な180mlと仮定すると15.5杯分となりますので、一杯当たりの原価は約336円になります。

ロックだと当然もっと安くなりますが、バーで飲むと少なくとも800円、普通に1000円以上はすることを考えると、経済的といえますよね。
ワインと同じ750mlに換算しても約1400円なので、これまた経済的。

今後はいろいろなジンを揃え、飲み比べしてみたいなと思っています。




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上品なリラックスウェアを纏って飲むお酒は格別です。53,900円。

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@guji_ginlet
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