ラグビー日本代表が強豪南アフリカ代表との接戦を制し、優勝候補からまさかの

ジャイアントキリングを成し遂げたというニュースには驚かされました（嬉）！

アパルトヘイトなどの社会問題を乗り越えて、世界でも有数のラグビー強豪国と

なった南アフリカの歴史は 映画「インビクタス」でも描かれていましたが、

旧宗主国であるイギリスとの関係もあって今やサッカーとともに国を代表する

競技として人気を博しています。

そんな南アフリカからの大金星！ 正に快挙だと思います。

ラグビーといえば私としては世代的にスクールウォーズがドンピシャでした。

オープニングでの廊下を疾走するバイクやイソップなどを懐かしく感じます。

そんなスクールウォーズは今であれば大問題になるような鉄拳制裁やスパルタ

指導の描写が特徴であり何よりの売りでした。

「お前ら、歯を食いしばれ！！」のくだりは名シーンだと勝手に思っていますが、

このあたりがスポ根好きのハートをグッと掴んでいたような気がします。

熱血指導で叩かれて花園を制した川浜フィフティーンのように、今季からsalotto

di guji での取り扱いがスタートする ARALDI 1930（アラルディ1930）のバッグ

も叩かれることでその長所を伸ばしてきました！

ミラノ生まれのレザーグッズ＆バッグメーカーであるARALDI 1930。

「TAMPONATO（タンポナート）」と呼ばれる伝統的な着色技法で所謂パティーヌ

調の美しい色彩を施すのがARALDI1930流。

ガーゼで綿を包み込んだものに染料をつけ、着色していない皮革に繰り返しそれを

叩き付けて独特のグラデーション、ムラ感を持たせて着色していく技法のことを

TAMPONATOと呼びますが、要は拓本や版画などの美術や工芸で使用するタンポの

ようなことを染料を用い行なうわけです。

エッジの部分やパーツの接合部周辺に深みのある色を乗せることで美しい陰影を

表現したARALDI 1930 のミニボストンバッグはそのサイズ感からビジネスでの日常使い

にも対応可であり、かつビジネストリップでも使える 二兎を追えてしまう存在です。

当主マダムオルガの美意識が溢れる かのベルルッティのように持つもののステータス

も二段階くらいアップしてくれそうなARALDI 1930ですが、事実ベルルッティの一部

のレザーグッズのOEMも担っているらしくこのオーラにも なるほどと納得です。

そんな ARALDI 1930のベルトは今季 guji でもすでに好評ですが、よりリュクスな

バッグのコレクションは salotto di guji にての展開です。

期待の新星ですので、今後 CISEI と CHAMBORD SELLIER という二大巨頭を追い

抜いていく大番狂わせを起こしても全く驚くこともないそんな逸材だと思います！

　　
MODEL：ARBB429/TAMPONATO
MATERIAL：外装：カーフ　内装：アルカンターラ
COLOR：ブラック
SIZE：横幅×高さ×マチ幅　40×32×14(cm)
PRICE：200,800yen
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