装いの中でも地味なアイテムとされていたパンツにスポットライトが浴び、

パンツこそがコーディネイトの肝と認識され始めてから早幾年・・・

雨後の筍のごとく出ては消え、また定着したものもちらほらと見受けられる

数々のパンツブランドは栄枯必衰を感じさせます。

これらの一大トレンドをマーケットに生み出したのは誰が何といおうと

INCOTEX（インコテックス）の功績です。

そんな永世定番ブランドの ほっそ〜り美シルエットの通称30モデルは

やっぱり今年もsalotto di guji にはマストアイテムとしてラインナップ

にどっしりと鎮座しております！！

今期は SLOWEAR（スローウェア）ブランドのリーフレットがポケットに

入っていますが、そこに記されているのがタイトルにもある『３Fルール』

なるもの。SLOWEARブランドのフィロソフィーだそうですが・・・

①Fabrics（素材）②Fitting（フィッティング）③Finishing（仕上げ）

を追い求めているとか。

このシーズンのトラウザーズの基本の１着とも言うべきウールトロピカル

なんかはどの店でもどのブランドでも見つけられる春夏のエースピッチャー

ですが、そんな定番こそ上記の『F』がボディブローのように効いてくるん

です。

クラシックなブラック使い クラシコならぬ通称“黒シコ”ならちょっと

今年らしさも匂わせつつ、脱グレーには最適です。

３つのFの効能か？さらりとして且つピカッと適度にシャイニーな質感は

まさに最上の“黒シコパンツ”です。

とはいえ「やっぱりトロはグレーでしょ！？」な直球勝負な御仁や、

愛用品が全盛期の藤川や浅尾ばりの登板数で 肘ならぬ内股部のダメージが

もとで引退（悲）？を余儀なくされた御仁にもグレーはやっぱり必要です

ので、グレーも当〜然ベンチ入りしております！

春夏にはローテーションの中心になるミディアムグレーとここ数年の

新定番ともいうべきライトグレー。

こうやってあらためてINCOTEXを見ていると根強いファンが多いのも

頷けます。

という事で、私の考えるINCOTEXがマーケットで確固たる地位を築いて

いる３つのFとは・・・

『揺るぎない（Firm）信念で素晴らしい（Fabulous）製品を生み出し、

常に顧客を魅了(Fascinate）し続けているから』

これが秘訣のような気がします！

MODEL：1AT030 5006E
MATERIAL：ウール100％
COLOR：ライトグレー(905)・ミディアムグレー(920)・ブラック(990)
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：32,940yen
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