先日 非常に評価が高いとの噂を聞き、クリストファー・ノーラン監督作である

『インターステラー』なる映画を自宅でみましたが、これがなかなかのもんでした。

人類の他の惑星への進出（地球の放棄）が描かれているんですが、クライマックスの

おもわず　えっ・・・となる事必至の展開と見事な伏線の回収、未見の方のためにも

深くは言いませんが、グッときましたよ、かなり。

ちなみにSFではありますが、本当の主題は父と娘の親子愛です・・・

めっきり涙もろくなった私は後半はボロボロときておりました（泣）。

監督であるノーランは　“ スマホ（下）を見るのではなく 星を見上げて欲しい ”

との願いから本作のメガホンをとったらしいのですが、偶然か 理論物理学者である

天才ホーキング博士も“ 足元を見つめるのではなく、星を見上げるように ”　 との発言

をされているようです。

さらにはホーキング博士は今後1000年以内に地球から脱出しなければ人類は滅亡すると

の見解をお持ちだそうで、映画界の奇才と物理学の天才というアカデミックな両名が

同じような発言をするのも偶然では無い何かでしょうか？。

この作品が気に入ったので、同じノーラン監督作品であるマジックの世界を描いた

『プレステージ』も見ました。

「マジックの手順には、観客の確認（プレッジ）、展開（ターン）、そして観客を

驚嘆させる”偉業”（プレステージ）の三つがある」

というのはその中の台詞ですが、ここでは偉業と訳されているプレステージは

商業の世界では 傑出した 、特別な 、高級ななどの意味合いで使われます。

ああ 〜 ・・・　長い前振りで失礼しました（汗）。

フィレンツェにて生み出されるCISEI（シセイ/チセイ）のプレステージラインは

エルメスも認めるドイツの高級タンナーWEINHEIMER（ワインハイマー）社の

手揉みカーフを使用し、大平智生氏が製造の最初から最後まで自らの手で行なう

謂わば 丸縫いバッグです。

定番ラウンドブリーフでも採用しておりましたが、新作1130モデルでも既に

ご紹介したバッファローレザーに次いで採用しました！

バッファローレザーの薄くソフトな質感とはまた違った コシが有り均一に細かく

入ったシボが美しい ザ・プレステージCISEI はエグゼクティブの相棒には

持ってこい！だと思います。

ニコちゃんマークのように見えなくもない？意外にお茶目なデザインも良い意味

でビジネスの堅苦しさがなくて◎な気がします。

今夜は星空でも眺めてみるか！？なんて思いましたが星空指数によると大阪は

今週は難しそうでした（悲）・・・

MATERIAL：外装：カーフ　内装：ピッグスキン
COLOR：ボルドー・ブラック
SIZE：横幅×高さ×マチ幅　39×30×11(cm)
PRICE：194,400yen
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