『gujiの縁側』極私的収集物38
~メゾンブランドの入荷は早かった編~

2022S/Sシーズンのバイイングがスタートし、気持ちも新たに仕事に取り組んでいるはず・・・な私オンライン担当の西出。
バイイングがスタートしたという事は個人オーダーもどんどん増えているという事を意味しますので、そろそろ予算の管理をしておかないと・・・な日々。

毎年この時期のこのブログはまだ個人オーダー品が入ってきていないことが多く、ギフトとか調理家電とか、お土産とかのポストでお茶を濁してきたわけですが、今季は早くも一着入荷してきましたので、さっそくご紹介したいと思います↓

MARNI(マルニ)のクラッシュニットです。

balconeセクションの中核を担う、コンテンポラリー且つ上質な大人の男性に向けたワードローブを提案しているブランドでして、取り扱い当初はなかなか苦戦していたんですが、シーズンが進むにつれてgujiでの認知度も上がり、販売成績も格段に向上。
今では押しも押されぬ人気ブランドとなり、消化も好調です。

特に人気が高いアイテムは定番のウールトロピカルを用いたシャツとシャーリングパンツですが、私が購入したのはニット。
シンプルなクルーネックをベースにところどころにダメージを加えたデザインが特徴的ですね。

グランジブームも手伝ってか20年近く前に一度この手にダメージ加工ニットは流行ったように記憶していますが、最近また様々なブランドで見かけるデザインになってきました。
私にとっては懐かしい、若い世代の方にとっては新鮮に映るのでしょうか?

ネックにはMARNIのステッチが。
洗濯を繰り返すとその内ほどけてしまいそうですが、そうなった時はそうなった時として覚悟しておきます。
・・・といいますか、自分でもステッチ出来てしまう感じですね 汗

サイズはちょっと悩んだんですが、48にしました。
今考えると50でも良かったかな?とは思いますが、引っ張って伸ばすことにします。
クラッシュが入っているのでだらりとして着るのも逆にアリかもしれません。

ちょっと引っ張って伸ばしてみました。
1枚目の画像では白Tが裾から見えていると思いますが、隠れるくらいまで伸びました。
ウールに比べコットンニットはたるみやすく、キックバックが弱いのでダルッとなりやすいわけでして、その弱点?特性?を逆手にとって伸ばしました。
締まりがないのが気分です。

リブの絞りも緩く、リラックスしてカジュアルに着つつ、スタイリングは上品さをキープしたいのでドレスアイテムを合わせることが多くなりそうです。
秋冬物ではありますがコットンニットなので、通年着られるのも嬉しいですね。

ちなみに合わせているのは10年前くらいにgujiで購入したMAURO GRIFONIのリバティファブリックパンツ。
スリムなシルエットでふくらはぎがパツパツになっています・・・ 汗

過去の『極私的収集物』はこちらから

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