毎回、フランスに行く度に思いますが、感銘を受けます。。

何と言葉に出して良いか分かりませんが、とても素敵な街です。

昨今、色々な事件が起こり、暗いニュースが先行していました。

僕達にもその余波はあり、昨年の秋冬はフランスへの出張は自粛しました。

ですので、6月の出張は約1年ぶりの街並みでした。

思っていた以上に、街は落ち着きを取り戻し、特に不安になる様な要素は

一切無く、暗い雰囲気も無かったので、ホッとしました。。

フランスはとにかく、全てが”広い”という言葉が適している様に思えます。

街並みは勿論、visualに関しても表現の見栄えがとても”広く”感じます。

空間の使い方、解釈の仕方など、日本人とは違う感性を持っていて、

街を見るだけでも、とても勉強になります！

見る者を”陽”の空間に引き込む様な、素敵なvisualを作れる様になりたいと

毎回思うので、何とかgujiでも少しでも表現できたらと、僕なりの目標です。

そのフランスの考え方の広さが物になった様なブランドが、

このMONSIEUR LACENAIRE(ムッシュ ラスネール)です。

初めてこのブランドに出逢った際は驚きが隠せんませんでした。

アワードジャケット（スタジャン）をニットで表現し、見たことのない

アウターを作り上げ、シャツやネクタイなどの合わせを可能にさせた

凄く斬新でいて、上品なニットです。

普段から広い目で物事見ているから、こういった発想が生まれるんでしょうか。。

毎期定番のデザインにし、秋冬は必ずアルパカのみを使用し表現します。

少年のような、やんちゃさも感じるのですが、フランスのフェミニンな

雰囲気も混ざり、とても表現がしやすいニットです。

真冬はインナーとして活用し、アウターの表情を変えてくれますよ〜

MODEL：K1 TEDDY
MATERIAL：表地：アルパカ100％
COLOR：ボルドー×オフホワイト
SIZE：XS・S・M
PRICE：41,040yen
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MODEL：K5 GEOMETRIQUE
MATERIAL：表地：ウール100％
COLOR：ネイビー×オリーブ
SIZE：XS・S・M
PRICE：43,200yen
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今季は、モダンアートをテーマに柄を表現しています。

幾何学な柄でいて、モダンさを兼ね備えた、他業種の感性を存分に

柄で表現しています。

次のトレンドとも言われている、都会的なモダンアート柄は

ニットブランドが表現することで、本来のニットの柔らかさも損なわず、

尖った印象だけではありません。

こういった柄はスゥェットのように着ることをお勧めしますが、

色を使い過ぎず、細いパンツとシンプルに着ることでエレガントな

ニットになります。

無地や定番の柄のニット以外で、大人らしく上品に切れる逸品ですね！

MODEL：K6 TISSAGE
MATERIAL：表地：ウール100％
COLOR：ネイビー×ボルドー×レッド
SIZE：XS・S・M
PRICE：43,200yen
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先ほどのニットの配色違いですが、首元のみこういった柄を差し込むのも

今年らしいですね。

今年はストールの様に巻くよりも、マフラーの様にボリュームを出して

巻いてみてください〜

MODEL：K31 TISSAGE SCARF
MATERIAL：表地：ウール100％
COLOR：ブルー×ターコイズ×イエロー
SIZE：XS・S・M
PRICE：25,920yen
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明後日もMONSIEUR LACUNAIREの続きですので、覗いてみてください〜