Osteria Beone (オステリア・ベオーネ)さんのトスカーナ料理

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オンライン担当の西出です。

日本にいて本場の味を楽しめるって、本当に素晴らしいことですよね。
本場の味!!と銘打っていても、実はちょっと違ったり妙にアレンジされていたりという事が多い中、こちらは少しマイルドになってはいるものの、お店の雰囲気も含めつい最近行ってきたフィレンツェの香りがプンプン漂う料理でした。

Osteria Beone (オステリア・ベオーネ)”さん。

私たち大好きなフィレンツェのトラットリア「ソスタンツァ」さんと「ルッジェーロ」さんの料理からインスパイアされているそうです。

という事で、まずは・・・といいますか、最初の一皿を撮影し忘れてしまいました。
食べたのはサラミとラルド(豚の背脂の塩漬け)のクロスティーニ。
みずみずしいという表現が正しいかはわかりませんが、非常にライトなサラミは抜群に美味しいですし、ラルドも本格派中の本格派。

で、画像はオムレツですね。
日本ではあまりなじみがない野菜、アーティチョークが使われています。
イタリアではよく使われる野菜で、現地を思い起こすのにピッタリの一皿。

マストです。

ニンニクトマトソースのパスタ。
凄くベーシックなスタイルですが、とにかく美味しいの一言。
どこにでもあると思われるかもしれませんが、なかなか食べることが出来ないクオリティだと思います。
食べたスタッフ全員絶賛のパスタ、オステリアのスペシャルクオリティです。

シエナの名物パスタ「ピーチ」を用いたボロネーゼ。
生パスタ特有のもっちり感。
乾燥パスタとは全く違う歯ごたえ、舌触りでお肉がよりジューシーに感じられます。
ベオーネさんではこのピーチが名物パスタだそうで、このピーチを使ったニンニクトマトソースが一番人気の模様。
今回はちょっとアレンジして頂きましたが、間違いなく絶品です。

鶏むね肉のバター焼きは、胸肉とは思えない魔法のような一皿。
前述のソスタンツァの名物料理の一つですが、それをまさか渋谷で食べることが出来るとは・・・汗
これを食べるだけでも来る価値があると思います。

ちなみにソスタンツァ、予約するのが非常に困難なお店です。
しつこいようですが、それが渋谷で・・・汗
シェフの情熱の賜物なんでしょう、本当にありがとうございます。

一皿には2枚の胸肉がセットされています。
これを2皿頼みましたので、計4枚の胸肉があります。
これを6人で均等に分けるには、どのようにカットするのが良いでしょう??

という問いに、いち早く回答したのが姉妹店ringバイヤー宮もっちゃん。

彼の答えは「一枚の肉を3等分にカットし、12個に切り分ける。それを一人2つ食べる」という極めて数学的な回答。

で、実際に彼が切り分け始めたんですが、自ら言い出した3等分に切るというタスクを全くこなせず、物凄くいびつでアンバランスなポーションに。
「さっきのドヤ顔は何やったんや・・・」と全員から顰蹙を買う結果に・・・汗

お腹の具合も良いし、もう少し食べたいな・・・という事で追加でオーダーしたボッタルガのパスタ。
これもまた絶品で、本当に素晴らしいお店でした。

デザートも抜かりなし(↑はパンナコッタ)なんですが、先日こちらで書いた焼きとり はま田さん同様、食べログポイントは逆の意味で驚異の3.16(本日現在)。
3点台後半は間違いないクオリティだと思うんですが、これはいかに?という感じになっています。

最近いろいろ話題になっていますが、口コミサイトって使いこなす方に“騙されない(踊らされない)スキル”が必要になってきましたね・・・。




BAUDOIN & LANGE(ボードイン アンド ランジ)のゴートスエードタッセルベルジャンシューズ
気が付けばこればかり履いている毎日。さらにもう一足買い足す時も近そうな83,600円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
こちらをクリックまたはタップお願いします~

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