奮闘の足跡が!? salotto di guji ヴィジュアルプレイバック!



弊ブログに目を通していただいている方は恐らくかなりの割合で弊社の他のブログもチェックいただいていると思います(感謝)。

たくさん分けられていて判りにくい!というご指摘も頂戴していたこれらのブログ(汗)、昨年末にウェブ担当スタッフの念願叶いちょっとばかり形式がリニューアルされました。

それらの各ブログでも既にアップされているのをご覧の方も多いと思いますが、salotto di guji でもこの半年を振り返るディスプレーの総集編をお届けしたいと思います。

今回のセールはインパクト重視でマネキンを装飾してみたんですが、一見突飛な印象のようで東京都内の有力ブランドなどでもこういう演出はメジャーでして アイデアを参考にさせていただきました・・・





シーズンのスタートとなる8月はキーカラーをリズムよく組み合わせたコーディネイトで、今年の傾向をわかりやすくヴィジュアル化してみました。

ブルー、ブラウン、グリーンというカラーが有機的に絡み合うところから「Organic Structure(有機的構造)」というコンセプトの8月、しかしISAIA(イザイア)はカラーの提案が相変わらず巧みですよね(惚)・・・





今シーズンのキーヴィジュアルとして掲げたのが『五感』

五感を刺激するヴィジュアルとしてsalotto di guji は9月「触覚」に因んだディスプレーを敢行しました。

「Vintage Touch」と銘打って経年によるテキスタイルの変化に注目し、質感にスペシャルな存在感のあるアイテムをフィーチャー。

ステッカーが唯一無二な雰囲気となっているGLOBE TROTTER(グローブトロッター)や、もはやヘリテージと呼べるほどに歴史を紡いだMACKINTOSH(マッキントッシュ)のモーターサイクルコートなど希少なアイテムが店頭を飾りました。

こういうのに男心はくすぐられるんですよねぇ〜





ショップ横断企画として共通テーマの10月。

HERNO(ヘルノ)にフォーカスをあてる当月、salotto di guji ではラグジュアリーなカシミヤのダブルフェイスが何と言ってもアイコニックでした。

ストレスフリーなその着用感がイメージされるようにエアリーな見せ方にトライしてみましたがその苦心の跡が見え隠れしておりますね、はい・・・





什器のショップ間のシャッフルも最近は積極的に行い、新鮮さを保つことにも注力しております。

balcone di guji から運び込んだのはライトアップが可能なアクセサリー向けのテーブル。

ドレスショップでありながら 近未来的でスペーシーな空気が漂うこんなレイアウトもたまには気分も変わって良いもんです。

マネキンの使い方、これって基礎中の基礎のようでけっこうこだわりが発揮されるポイントだったりします。

向きや角度、特に目線なんかは仕上がりの完成度に大きく左右しますので侮れません(汗)・・・





ちょっとパーティーを意識したセレクトの12月はモノトーンの世界観を雪のパウダーを小道具に表現してみました。

salotto di guji には専用のショーウィンドウが無く エントランスの一部分でこじんまりとディスプレーを行なってきましたが、なかなかこれが常に新しいアイデアで演出するのもスペース上 骨が折れる作業でもありました・・・

そういう意味では来月のリニューアル後はより幅広い表現ができそうでこれまでよりも可能性を感じます!

gujiのそれぞれのカテゴリー、それぞれが魅力的に映るヴィジュアルを今後も追求しながら 無い知恵をギュ〜っと絞り出して(汗)、この春も頑張っていかなきゃなぁと肝に命じている次第ですので 新しいショップがオープンの際は是非ともお立ち寄りくださいませ!

 

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