名プロデューサーの仕事っぷりZANELLA（ザネッラ）インバーテッドプリーツパンツ　DANNY （ダニー）＆　２プリーツパンツ　GIL （ジル）

BOTTOMS2017年9月22日

名プロデューサーの仕事っぷり
ZANELLA（ザネッラ）インバーテッドプリーツパンツ　DANNY （ダニー）＆　２プリーツパンツ　GIL （ジル）

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安室ちゃんが引退するらしいです・・・

40歳を迎えての決断らしく、引退も驚きですがそれよりも40歳にビビらされました（驚）！

まるで子供のようなあどけない顔でダンスを踊っていたあの日から幾年月・・・

そりゃあ私も老けるはずです（汗）

同世代ながらダンスどころか最近は階段すらも怪しいですからね・・・

歌って踊れるアーティスト路線で走り続けてきた安室ちゃんもブレイクのきっかけとして「小室哲哉」という名プロデューサーの力が多分に影響していたことはいうまでもありません。

私たちの業界でも名プロデューサーとして名高い方は多くいらっしゃいまして、ボリオリでブレイクを生み出したり PT01で幾つもスマッシュヒットを放ったマリオステファノマラン氏などブランドを再生したり生まれ変わらせたりするエキスパートが人気の鍵を握るのはいうまでもありません。

実際以前は正直パッとしない上にクオリティーコントロールもままならないボトムスメーカーのコーベル社からPT01という人気ブランドを生み出したマラン氏の手腕は素晴らしいもの。

現在は BAGUTTA（バグッタ）で辣腕を振るう彼の采配が今後も見ものです。

そして RALPH LAUREN（ラルフローレン）やINCOTEX（インコテックス）でキャリアを積んだ名プロデューサー JAY VOSOGHI（ジェイヴォッスージ）氏が現在プロデュースしているのがメイドインイタリーにこだわったボトムスを作り続けるZANELLA（ザネッラ）です。

メンズファッションに長年携わる彼の仕事っぷりもあって今では北米市場を中心にワールドワイドで売れているらしく、特に巨大なマーケットであるアメリカではINCOTEX（インコテックス）を抜くシェアだとか。

そのZANELLAがこの春から満を持して日本に上陸しており、今後さらなる飛躍が見込まれる期待のこのブランドを我がsalotto di gujiでもがっつり・・・　ではありませんがひっそりとスタートしております（汗）

ここのところ目にすることも増えているサイドアジャスタータイプの1プリーツパンツ DANNY（ダニー）は若干厚めのウェスマン（腰帯）と袋状のプリーツのインバーテッドプリーツが最大の特徴です。

長い持ち出し部分やインサイドの丁寧な仕上げといったサルトリアルな雰囲気も気分にマッチしていますし、打ち込みのしっかりした綾織りのキャバルリーツイルもイングリッシュフレーヴァー溢れる素材でトレンディーなもの。

肝心のシルエットはINCOTEX（インコテックス）のスリムフィットよりもちょいテーパード強目の裾幅ほっそりで股上はちょい深めという細クラシック仕様。

美脚ラインやつくり込みの巧みさやメイドインイタリーな点などなどすごく見所の多いニューカマーなんです！

MODEL：DANNY-111D05/70663
MATERIAL:ウール98％　ポリウレタン2％
COLOR：グレー・オリーブ
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：38,880yen
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宜しければご覧ください。

そしてこちらはちょい細２プリーツのGIL（ジル）。

INCOTEXのスリムフィットの２プリーツとまたまた比べたところ、こちらの方が腰回りから渡りにかけてさらにスッキリしておりました。

バックショットで顕著にわかるポケットのスラントは手の出し入れを考慮したものだったり、クッと深めに設定された腰部分の股上は長年のボトムス作りで培われた腰の収まりへの配慮だったり、実にテクニカルです。

このあたりは老舗のノウハウとINCOTEX（インコテックス）で養われた JAY氏の経験の融合によるものも大きいのかもしれません。

さきほどのDANNYと同様にほっそりパンツに嬉しいストレッチウールを採用しているのも着用感では大きなアドバンテージになりそうです！

MODEL：GIL-111G03/70594
MATERIAL:GIL-111G03/70594
COLOR：ダークブラウン・チャコールグレー
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：35,640yen
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