『MIX stylingを・・』
スタイリングのご紹介
〜COMMUNE DE PARIS(コミューンドゥパリ)・CUISSE DE GRENOUILLE(キュイス ドゥ グルヌイユ )〜

今日で東日本大震災から6年が経ちました。
心より慰霊と復興を願っております。

久しぶりのMIX styling blogの公開です(汗汗)
このblogをご覧なっている限られた方達に、サボってたと言われても仕方ないほどお久しぶりです。。
反省をしつつも、更にこのblogの精度を上げて、御覧になって頂ける方を増やしたい思いだけが先行しております。。

balcone(バルコーネ)の展開商品群はgujiの商品群に比べ、物のデザイン性があり、一目で判断されやすい商品が多いかもしれません。
gujiの展開商品群と比べても、作り手の拘りが違い、判断材料が異なってきます。

その際の判断材料で一番重要なのが、「着こなし(styling)」かと思います。

着用してみて、初めて生まれるデザインこそが、modeやstreetカテゴリーでは本当のデザインです。
ですが、「僕の体形には・・」や「こういう着こなしがしたことないから・・」や「身長が低いから・・」などのお声も頂きます。

確かに、それは納得です。
通販サイトのモデルでも、着るスタッフにより、画像の映り方も栄え方も異なってきます。
諸葛、僕はモデル向きでは全く無い体系ですし・・(涙)

ですが、洋服は着こなしで”魔法”が掛かります!!

昔、S社にアルバイトで入社したての際は、偏見からか当時の打ち出しのstylingに馴染めず、悩んでいた時期もありました。
ですが、ある先輩から「似合わない洋服は無い。似合うように着れば良いだけ」と金言を頂き、自分が良いと思う着こなしを考え始めました。

この『MIX stylingを・・』blogでは、その偏見を少しでも無くして頂けるように、様々なスタッフにモデルに指名しています。
例えば、スタイルがイマイチな僕であればどういった着こなしが必要かなど・・
そんな目線でもご覧になって頂けると、幸いでございます~

本日は、ほっそ~!なスタッフにモデルをしてもらいました。
このスタッフは細いことが自分の体の悩みでもあるみたいで、似合う洋服に偏見があるみたいです。
ですので、最近トレンドの緩めなシルエット商品を着ることを避けているみたいですが、逆転の発想で、緩くすることで自分のスタイルをカバーすることもあります。

例えば、COMMUNE DE PARIS(コミューンドゥパリ)のスタジャンも前開きにして、わざと緩く着こなし、インナーもタックアウト仕様のシャツを着ることでバランスは取れてきます。
ですが、stylingのハリも必要ですので、細くて足の長いスタイルを活かし、細めのパンツを合わせ、よりスタジャンの緩さを強調することで、stylingの狙いや意図が見えてきます。

シャツのボタンも全て留め、全体を決して、だらしなく見せないことも大人の着こなしとしては大事です。
そして、商品のテイストや色のバランスで、デザイン性のある洋服もデザインを活かした、品のある着こなしが生まれるのかもしれません。

このstylingはCOMMUNE DE PARISらしい、上品なフレンチ大人streetスタイルですね☆
因みに靴やシャツや鞄はフランスブランドではありません。

偏見から入ると洋服の幅が狭まるので、着こなしのテーマや意図を先に考えて、物を選ぶと面白いかもしれませんね!

全てのアイテムはこちら!
outer 【 COMMUNE DE PARIS
shirts【INDIVIDUALIZED SHIRTS
pants 【BERNARDO ZINS COMING SOON!!】
shoes【Number 288
bag 【PB0110 COMING SOON!!】

CUISSE DE GRENOUILLE(キュイス ドゥ グルヌイユ )のスゥエットは、surfなテイストが漂います。
ですが、そのままsurfスタイルを表現するよりも、balcone(バルコーネ)らしい表現を意識しました。

この商品は元々、デザイン性の強いアイテムではありません。
最大の特徴は裏毛を表面にし、美しいメランジ配色にしていることが最大のデザインです。

ですので、その特徴をより活かす為に細目でシックな色目のパンツを合わせ、より素材感が目立つように着こなすことがお勧めです。
また、パンツを細くした場合、このスゥエットのもう一つの特徴でもある、緩めなシルエットもフォーカスされます。

50年代のサーファーも、細めのアタリの入ったデニムに、スゥエットを着こなしていました。
その上にマドラスチェックのシャツを羽織っていたスタイルは映画でもよく見ました。

その着こなしを少し捻って、現代のスタイルに合わせて着るのも「温故知新」な合わせで、馴染みが深くなるかもしれませんね~
昔の着こなしは、どこまでも現代のstylingのベースですね!

全てのアイテムはこちら!
cut&Ssew【 CUISSE DE GRENOUILLE
shirts【Maria Santangelo
pants【SIVIGLIA COMING SOON!!】
shoes 【Crockett&Jones

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